2017年9月27日水曜日

ネットショップ運営 - Amazon - ステルスマーケティング

今年に入ってからアマゾンの出品者の質がどんどん落ちています。

アマゾンは誰も簡単に出品できるのがメリットの一つですが、
そこに付け込んだ悪徳業者の数が鰻登りに増えているのが現状です。


アマゾンは検索が商品単位でも表示になる為、楽天やヤフーショッピングと違って同じ商品が重複する事は基本的にありません。
オリジナル商品を販売している出品者は検索で埋もれにくいサイトなのでメーカーや直販店が有利になります。
この検索方法によって、ある程度の悪徳業者は消えるのですが、最近は悪徳業者も手を変え品を変えてきています。


悪質なのは新たな商品の出品を行い、商品情報に偽りを記入し、販売を開始し、業者自身が買い込み、大量に嘘レビューを書く方法です。
最近、この方法によるステルスマーケティングが非常に増えています。


アマゾンはレビューを自作自演出来ないように、IPアドレス等で書き込み先を管理していると思われますが、
書き込み場所が点在していればチェックも出来なくなります。

出品から数日の間に5件程度のレビューが立て続けについている商品は全部嘘レビューだと思った方がいいです。
※最初から知名度や人気がある商品は、このパターンには当てはまりません。


こういう商品は原産国を偽ったり、写真と品質が異なったりします。
既に日本で販売されている商品ではこのステルスマーケティングは使えないので主に輸入品です。


日本人はカモにされています。
本当に嘆かわしいです。


読んで頂いて有難うございます。
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