2017年10月30日月曜日

ネットショップ運営 - 全般 - 新商品打率

ネットショッピングはここ数年で激しいデフレの波に襲われています。
原因としては中国製輸入品の大量参入です。

中国製輸入品が日本に入ってきているのは今に始まったことではありませんが、
それでも販売者が日本人だったので責任者が存在しました。

しかし今の中国製輸入品は責任者不在でのアマゾン大量販売にシフトしてきました。
責任も無く品質の保証も無ければ、それはそれは低価格で売ることが可能です。


そこで僕のようなネットショッピングの販売者は、低価格路線から抜け出す努力を求められるわけですが、
どんどん新商品を作っていくしかありません。
バッターボックスに立たなければボールは飛んでこないのです。


ステロイドパルス治療の退院後に2つの商品をリリースしました。
さすがに入院中は何も出来なかったので、満を持してのリリースです。

数か月経過しましたが、結果は
1つ目の商品:空振り
2つ目の商品:1塁打

といった所です。
リリースしてホームランを打てることは滅多にありません。
過去に1回か2回あった程度です。

欲を言い出せば切りが無いので1塁打でも十分です。
打率は5割・・・・0割で無かったので良しとしましょう。


僕のお店は中価格帯の商品を販売しています。

低価格帯は最初に申し上げた通りに、中国産輸入品と戦う事になるのでやりません。
不毛ですし、消耗してボロボロになるだけです。

本当は高価格帯で勝負したいのですが、
値段相応に求められる技術は残念ながら無いのです。
なので中価格帯で頑張っています。
技術的には中価格でもアイデアを付加すれば高価格帯に近づけるので、
頭から色々ひねり出す毎日です。


どんな悪くても月の売り上げが0の商品は今のところないので、
もっと冒険してどんどん作ればいいのかもしれません。
しかし現実は作れば作るほど資金が尽きてしまうのと、
商品を保管する場所が必要なので出来ないのがジレンマです。

そこそこの打率の商品は1年ぐらい経てば、
開発費用の回収を終えて利益として貢献してくれます。


読んで頂いて有難うございます。
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2 件のコメント:

  1. こんにちわ!
    確かにネット販売は飽和していると言えますね!
    中国製の粗悪品がアマゾンだとわんさかあります。
    安さに目を付けて購入すると痛い目にあいますね!

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  2. とっしぃさん

    コメント有難うございます。
    アマゾンは出店のハードルが低いので、悪徳業者がどんどん増えてきています。
    今の「やったもん勝ち」の状態が早く改善されることを願っています。

    返信削除