2017年9月9日土曜日

ネットショップ運営 - 楽天 - スーパーセール2017年9月


9月2日(土)19時から7日(木)2時まで、
楽天にて「スーパーセール」が行われていました。

通常日を100%とするとスーパーセール期間における日別の売上比率はこうなりました。

2日:200%
3日:200%
4日:100%
5日:200%
6日:200%
7日:100%

僕のお店では、スーパーセール期間におけるセールなどはしていません。
楽天の広告は買わないので露出度も相対的に下がる事になります。
純粋に買い回りによるポイントアップを狙ったお客様が購入してくれています。


楽天のスーパーセールは正直な所、「辞めてほしい」の一言に尽きます。
そもそもスーパーセール前後の買い控えを考えると売り上げは平時と変わりません。

楽天市場とはしては広告を売るためにメリハリをつけたいのでしょうが、
僕のように広告を買わない店舗としては、何の意味もありません。


「楽天ペイ」の導入という名目での手数料アップがもうすぐ始まります。
どんどんシェアを失っているはずの楽天が、どんどん値上げをしていきます。
なぜそこまで強気なのかは解りませんが、店舗側としては気持ちがついて行きません。
出店していると楽天が嫌いになっていきますが、なんとか感情を消す努力をしています。


楽天に出店しているメリットは
「楽天ポイントを持っているお客さん(楽天会員)が存在する」
これに尽きると思います。

楽天に限った話ではありませんが、楽天なら楽天会員の方がほとんどです。
楽天経済圏ですべて買い物を済ませば結構なポイントが溜まります。
楽天モバイルを携帯して、楽天アプリで商品を探し、楽天カードで支払いをすると、
ポイントがみるみる溜まります。

最近はヤフーの方が溜まるので、楽天からの顧客流出が始まっていますが、
それでも楽天会員の方がまだまだ多いのが現実です。
この楽天会員のお客さんが多く存在する限りは、出店しているメリットがあると言えます。


読んで頂いて有難うございます。
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